スマホ用MT4のテクニカル設定方法①
さて、本日はスマホでMT4の設定方法をご教示致します。
触りなれていないと、設定で結構迷います。正直、スマホMT4の難しいところです。
むしろ、細かい設定が出来過ぎるという意味ですね。
ただし、勝てるトレーダーになるには、やはりこのアプリは必須です。
以前の記事でも申し上げましたが、僕の周りの専業トレーダーさんは8~9割型、MT4でチャートを見ております。
それだけニーズが高いツールですので、ぜひ覚えてくださいね!慣れてくると、こんな便利なツールはないと間違いなく思えるはずですので。
ひろぴー式 ディナポリ改チャート
さて、MT4でしか今のところ設定できない、僕のエースチャートをご紹介します。
今後のコラムもこのチャート設定を基準として説明を申し上げますので、覚えておいてください。
DMA3×3(黒色) DMA25×5(緑色) EMA62(ピンク) EMA144(黄色) SMA200(オレンジ) SMA800(チャートリュース)
前々回の記事でも少しお話し申し上げた設定です。 ⇒ 参考:ひろぴー 連載寄稿開始!
レートページからチャートを開く。
まず、TOPページのレート一覧を開きまして、見たいチャートの通貨ペアをタッチします。
今回はドル円にしましょう。
レートのドル円(USDJPY)を押しますと添付キャプチャの通り、トレード、チャート、詳細、とタッチボタンが出てきます。
トレードを押すと、成り行き注文やOCO、イフダンOCO注文などができるページに飛びます。
それは今回割愛しますので、チャートボタンをタッチしてください。
チャートを開いてテクニカルをそれぞれ設定していく。
チャートに飛びますと、画面中央上部に、「f」(フォルテ)マークがございます。
このタッチがテクニカル分析設定ページに飛びますのでタッチです。
フォルテボタンをタッチして頂けますと、上記のように、テクニカル選択一覧が出てきます。
沢山ございますでしょう(笑)?この画面からさらに下にスクロールできるぐらいテクニカルの数が多いです(笑)
この「トレンド」の項目のものが、メイン画面のローソク足チャートに反映されるテクニカル一覧となります。
ボリンジャーバンドや一目均衡表もありますし、エンペローブまでございます。
全て英語表記ですが、慣れてください(笑)
移動平均線は「Moving Average」ですので、そこをタッチです。
移動平均線SMAとEMAを設定する。
数値を200と入力します。そして、SMAは「Simple Moving Average」の略ですから、simpleを選択してください。
SMA800線も同じように設定してください。
※メインウィンドウをタッチし、もう一度「Moving Average」を選んで設定すると、チャート上に2つ目の移動平均線を追加することができます。同じ方法で3つ、4つと追加することが可能です。
カラーは、スタイルというところで沢山の色が選べます。SMA200線はオレンジ色で設定をしてみてください。
SMA800線はチャートリュースで設定をお願い致します。
EMA62線とEMA144線の場合は、数値を62と144と入力し、2枚目のキャプチャの「simple」を「Exponential」に変更しなければなりません。タッチしてチェック項目を変えてくださいね!
DMA3×3、DMA25×5設定。
DMAはDual Moving Average と以前、お話しさせて頂きました。
移動平均線をそのまま右や左にシフトした移動平均線です。
ですので、シフト3ですと、ローソク足の3本分スライドさせた移動平均線です。
DMA3×3は、上記のキャプチャ通りに設定してください。
DMA25×5は期間を25に設定し、シフトを5と入力してくださいね。
最終確認 ひろぴー式ディナポリ改チャート
以上、上記のように設定できておりましたらバッチリです!
この6本の移動平均線はトレンド最中、大変きれいな間隔で並びます。
その並びが美しくなったときは非常に威力を発揮するチャートです。
また改めて使い方については、今後のコラムでご説明していきますので、お楽しみに!