相場に合ったレンジトレードの手法とは ⑵
今回は、現在のマーケット環境で、レンジトレードを使用した比較的少額な資金でも
有効なトレード方法をご紹介したいと思います。
その対象通貨ペアは、恐らく今後も中長期で考えれば上昇相場が継続すると思われる
ドル円です。
使用するEAは、ShinkuuHadouken
実績→ http://fx-on.com/systemtrade/detail/?id=4264
比較的少額資金でもトレードを可能とするために1,000通貨対応の MT4を使用し買い
エントリーのみを行ないます。
ドル円ですので、スワップ金利は見込めません。ご参考までに
FXトレード・フィナンシャル社の MT4のスワップポイント一覧
をご覧ください。
下の画は2001年以降のドル円チャートですが、136円付近から74円付近までのレートの
中で上下しています。
今後、まだまだ上昇をすると考えて買いのみのレンジトレードを行なうものです。
2001年以降のドル円チャート
実際のトレードでは一方向にレートが進むことなく踊場や短期的な売り方向への
下落相場の出現が起こります。
しかし、以下の画のように買い方向にのみエントリーが行われ『急激な下落時には
エントリーを行なわないロジックが発動しエントリーは行なわれません。』
また、トレイリングストップ(利益が出たら決済値を切り上げる)を使い一気に上昇
する相場では20pips毎に利益確定値を切り上げています。
fx-onのリアル運用での設定は
設定レンジ(この幅の中でエントリーする) 120円~135円
25pips上昇するごとにエントリーを行なう
利益確定値 30pips
トレイリングストップ(利益が出たら決済値を切り上げる) 20pips毎
損切値 300pips
としました。
1,000通貨のMT4で稼働した場合、1ポジションあたり利益約370円
(現在レートの場合、以下同じです)
トレイリングストップ(利益が出たら決済値を切り上げる)機能によりレートが上昇を
続ける場合は、20pips毎に決済値を切り上げ更に大きな利益を狙う
予期せぬ出来事で一気にレートが120円以下に下落するような場合には
全ポジションが300pipsで損切られ18,000pips凡そ223,200円の損失リスクを負う
この設定で、fx-onリアルトレードでどういう結果になるか、順次、レポートをして
参ります!
使用しているShinkuuHadoukenは、FXトレード・フィナンシャルに口座開設すると
貰えます。
※口座申込み完了日時が2020年5月2日AM9:00以降のお口座では、FX自動売買プログラム(EA)を組み込んで行う自動売買取引はできません。