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チャートパターンの使い方知ってる? 大切なのは○○

この記事ではチャートパターン(フォーメーション分析)の使い方について解説します。

チャートパターンを正しく使うためには

機能しやすい相場環境を理解する事が非常に重要となります。

この記事の内容を有効に使い、あなたの普段のトレードルールの良い所や悪い所を理解し、改善策を見つける事に役立てて下さい。

この記事に書いてあること
• チャートパターンの作られ方が分かる
• チャートパターンの1つであるヘッドアンドショルダーズを使ったシンプルな手法の紹介
• 手法の改善点
• 手法を作る際の注意点

この記事で解決できること
• 相場をシンプルに捉えられるようになる可能性がある
• トレードルールの改善方法や、その考え方が分かる
• 手法の改善点
• チャートパターンについて理解が深まる


チャートパターンの作られ方について

まず、ヘッドアンドショルダーズの作られ方を覚えておいて下さい。

ヘッドアンドショルダーズのチャートパターンはダブルトップと同様で天井圏で発生する事でトレンド転換のサインとして言われています。

じゃあ、ヘッドアンドショルダーズの形が見えたら売れますか?

形が見えた時間足よりも上位足では上昇ダウが継続しているならどうですか?下降ダウの継続中なら?

当然このように上位足の方向感に沿っていく方が上位足レベルの売り注文が入りやすくなることで、トレンドが継続しやすくなります。

つまり、
●上位足が下降トレンド
●下位足の目線が下へ切り替わる所
となり、チャートパターンが機能しやすくなります。

同じように、
どちらが上手く機能しやすいと思いますか?

上昇ダウが継続している状態で①のダブルボトムのネックラインを越えるパターンの方が本物になりやすいのは分かりますね。

②のダブルトップのネックラインを割った所で、結局上昇ダウは継続中です。一時的に下落しても再度上昇する可能性が高くなります。

これを踏まえた上でシンプルに手法を考えていきます。

ヘッドアンドショルダーズを使ったシンプルな手法の紹介

やることは非常にシンプルで、概念としては、

これだけ。

●上位足が上方向なら逆ヘッドアンドショルダーズ
●上位足が下方向ならヘッドアンドショルダーズ
を狙ってエントリーを繰り返していきます。

トレードルール
↓↓
上位足が上方向の場合に、下位足で逆ヘッドアンドショルダーズのネックライン越えでエントリーし、損切りは肩に設定。

実際のチャートで見て行くと、
↓↓

1時間足の20期間ボリンジャーバンド80期間単純移動平均線が右上に傾いている状態(インジケーター的に上昇が確認できる状態)を上位足に方向感が出ていると捉えていきます。

その状態で、上方向に向かうチャートパターンが出た所を押し目と判断して拾っていくものになります。

上画像の白丸のようにトレンドが出た後の揉み合いで逆ヘッドアンドショルダーズが出た場合にエントリーを繰り返していきます。

今回のエントリーのタイミングは1時間足の白丸に対して5分足の逆ヘッドアンドショルダーズを狙っていきます。


ネックライン越えでエントリーして、肩のラインを割れば潔く損切りします。

5分足の損切幅に対して、利益確定については15分足の20期間ボリンジャーバンドのバンドウォーク終了や、15分足の20期間単純移動平均線とのクロスなどとする事で、リスクリワード比を改善するルールにします。

手法の改善方法
今回のトレードルールは、週足や日足、4時間足などの大きな相場の流れを考えておらず、
あくまでも、1時間足で方向感が定まってからの押し目や戻り目を狙っているだけです。

目の前に大きなサポートラインやレジスタンスラインがあったとしても、それらは無視しています。

なので、より安全なトレードをするためには、

最低限、4時間足以上の大きな流れを確認し、
●近くに強いラインが存在していないか?
●逆行するリスクは無いか?
という事を理解しておきましょう!


目線と相場の勢いを考える
↓↓
更に精度を高めるコツとして、このような1時間足チャートを見て、「目線と勢い」を考えていきます。

戻り高値ラインを越えて、目線は上に切り替わり、

20期間ボリンジャーバンドがスクイーズ後にエクスパンションしてバンドウォークをしている状態。

目線が上の状態で揉み合っていた事で、80期間SMAにも傾きが出てきて、上昇の可能性がある所。

↓↓この状態でより下位足(15分足)を見ていくと、

15分足ではボリンジャーバンドに傾きがあり、上昇の勢いが出ている状態で+1σを越えて、勢いがさらに出始める可能性がある状況。(バンドウォーク開始)


↓↓
ここを更に5分足でも見ると

5分足レベルの押し安値を割らないまま、逆ヘッドアンドショルダーズを形成していて、

ネックラインを越える所で1時間足以下は上目線。

5分足の逆ヘッドアンドショルダーズのネックライン越えで方向感が合う。

●15分足では上昇局面の+1σを越える所。
●1時間足ではバンドウォークが継続する。
といった、

『根拠が複数重なる所』
になります。

このように、
各時間足で同じ方向を向く根拠が揃えば精度が向上しやすくなります。

チャートパターンの形ばかり見るのではなく、 『チャートパターンが出現する場所』を考えるように意識して下さい。


ここまでの内容を見て、
①方向感も勢いもハッキリしない所でのチャートパターン。(目線が定まらず勢いも無い)
②方向感は分かるが勢いが無い時のチャートパターン。
③方向感も勢いもハッキリしている時のチャートパターン。

あなたならどのパターンを選びますか?
出来る限り制度を高めたいなら、「よく分からない相場」には手を出さず、
方向感も勢いも分かりやすい所「だけ」に絞る習慣を付けて下さいね。


ダマシを味方につける
↓↓
1時間足

上の1時間足の四角の部分を15分足で見ると
↓↓
15分足

押し安値を割って下目線に切り替わっている。
これをさらに5分足で見ていくと
↓↓

押し安値を割って下目線に切り替わっているので、5分足としての理想の「形」は
↓↓

押し安値ラインでのレジサポ転換を確認してから売っていくのが理想的。

↓↓
でも、1時間足の目線はまだまだハッキリしていて、80期間SMAには勢いもある状態。

だったら、5分足の形を見て売るのではなく、5分足が上目線に切り替わったのを確認してから買っていく方がより多くのトレーダーの狙っている方向が揃います。

↓↓概念としては

このように、大きな流れに沿う方向にチャートパターンを見ていけば、トレンドフォローの精度を高められる可能性があります

ダマシを完全に回避する事は不可能ですが、ダウ理論を考えるようにしていれば、
●目線が切り替わる場所
●方向感が揃うタイミング
等を読む事ができます。

基本を疎かにせず、実戦で使えるレベルまで高めていきましょう!!


他の手法の考え方
今回は1時間足で方向感が出たのを確認してからの逆ヘッドアンドショルダーズを狙うものを紹介しました。

同じように、方向感が出てからヘッドアンドショルダーズのダマシを狙い続けるのも1つの手です。

他のチャートパターンにも言える事ですが、

●全ての目線が揃っているが上位足の勢いがあまり強く無い状態でのチャートパターン。
●全ての目線が揃っている状態で、上位足には勢いのある状態でのチャートパターン。
●各時間足の目線が異なっているが、チャートパターンの形によるエントリートリガーで目線が揃う場合。
●下位足のチャートパターンがより上位足で認識できるサイズのチャートパターン。

など、トレードルールを考えようとするとたくさんあります。

大切な事は、
●ルールの中に資金管理のルールを必ず組み込む事。
●全ての相場を狙える手法は存在しない事を理解する。
●決めたルールを守り続ける事。
●守り続けやすいルールにする事

これに尽きます。

「1発で大きく稼ぎたい!!」、「毎日利益が欲しい!!」
など、お金の事ばかり考えている内は増やすのは難しいです。

資金管理を徹底し減らさない事を意識しましょう。この記事が、あなたのトレードルール改善のヒントになれば幸いです。


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著者について
FXを開始しネットで情報取集。ネットの情報を鵜呑みにしてさんざん失敗を繰り返し自分なりに正しい使い方を見つけ出した経験から、FX初心者の方々が遠回りをしないよう情報発信を決意。
現在、Twitterで基本を徹底し負けないスキルを発信中。2021年4月現在フォロワー数12000人以上。

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